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地方都市の民泊運営代行会社の選び方  稼働率100%達成のオーナーに聞く

民泊運営開発は、名古屋や北海道などの地方都市でも人気が高まっています。しかし、ビジネスとして成果を上げるには、東京や大阪などの首都圏と同じように開発してもなかなか成果が得られず、苦戦するオーナーさんが続出。特に運営代行会社選びは慎重に行うことが重要です。
名古屋で、通常の不動産大家から民泊オーナーに転身したKさんは、当初地元の代行業者に運営を委託。しかし、折り合いがつかず一度は自社チームの運営に完全切り替えしましたが、運営は難航しました。そこで、代行業者を再変更し、海外とのつながりが深い日系企業の運営先(以下、弊社)に切り替えたところ、実働3ヶ月で月の稼働率100%を達成しました。Kさんの体験談をお伝えします。

名古屋のデジタルノマドワークスペース

地方都市・名古屋の物件オーナーであるKさんが、AirGlobalAgencyを代行業者に選んだ理由

私は、本業の定年があと10年余りと迫っている頃に、副業で始めた民泊事業を法人化しました。通常の不動産大家業をしていた経験から、「民泊事業もなるべく自動化して安定させたい」という強い思いがあり、運営業者に完全委託して物件を管理していました。民泊事業を始めた当初は、かなりのんびりしたマインドでしたが、次第にお客様からのレビューや厳しい現実に直面し、事業の質の向上と利益の増加の重要性を認識しました。
しかし、当時委託していた業者では期待する結果が得られず、自社チームの運営に切り替えましたが、十分な成果を上げることができませんでした。そこで、外部の業者を探し求める中でAirGlobalAgencyのサービスに出会い、その豊富な経験と市場に対する深い理解に惹かれ、選びました。

AirGlobalAgencyと取り組んで良かった点

AirGlobalAgencyのCEOである近江さんは、海外不動産の運営を含む様々な経験を持っており、彼の知識と洞察力には畏敬の念を覚えました。彼らの提案やアイデアは、私のものとは異なる視点からもたらされましたが、地元名古屋の市場に合わせた具体的な開発案は魅力的でした。彼らとの協力を通じて、私のビジネスの世界観がより明確になり、顧客ニーズに応えたサービスの提供が可能になりました。

現状の結果は?

AirGlobalAgencyとの協力を開始してから、私の民泊物件の稼働率や評価レビューのスコアが上昇し、月次の稼働率100%の物件を含む全ての物件で成果を上げることができました。これは代行業者の選択がもたらした結果であり、大きな成功です。

名古屋は、外国人に人気の飛騨高山へのアクセス拠点としても


名古屋は、飛騨高山など古き良き東海地方の観光名所のハブとして、その利便性の高さで人気を博しています。ただし、名古屋を単なる通過点とせず、旅の一環として印象的な滞在を提供する工夫も必要です。
流行に振り回されることなく、差別化を図りたいと考えます。万人受けするホテルとは異なるユニークな形で、「日本を感じてもらえる」インテリアやおもてなしを提供するために工夫を重ねる必要があります。

名古屋の民泊管理代行業者の品質

名古屋の民泊管理代行業者は一般的に多くの物件を管理しており、ステレオタイプの詰め込み民泊の開発提案や、センスの悪い壁紙、同一性のある家具配置など、類似性が目立ちます。そのため、物件ごとの対応や差別化が不十分です。また、クレーム処理の遅延がしばしば発生します。全ての代行業者が同様とは限りませんが、丁寧な仕事をしても、多くは速やかな対応が求められる現場には対応しきれていません。

民泊運営は、管理業者の対応が直接レビューに反映されるため、悪いレビューが積み重なるとオーナーに不利益が生じます。そのため、私たちは早急に自社で管理を行うことを決定し、現在はほぼ全ての物件を自主管理しています。これにより、スタッフの質が向上し、顧客満足度と利益率が向上しました。

民泊運営は、一般の不動産投資と異なり、オーナーの積極的な参加が必要です。利益追求だけでなく、オーナーの思想や趣向を反映させ、オーナーシップを発揮することが求められます。事業を改善する際は、他者からのアドバイスを受け入れ、開拓精神を持ちましょう。

市況を考慮すると、名古屋はデジタルノマドのブルーオーシャン地域ですが、流行や利益だけでなく、利用者の視点に立って事業を構築することが重要です。

 

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